「ひふっ!? ふぁ、あ、ああぁっ……!
 お兄さんに、ぐにゅぐにゅされてるっ……はっあん!」
乱暴なまでに乳肉を揉みしだかれる心地に、
桃香は身をくねらせて刺激に悶える。
「やっ、ひぃっ! お、おっぱいっ、こんなにぃっ、
 揉みくちゃにされたらぁっ……んくふうぅっ!
 ジンジンしてきちゃううぅっ……!」
「やだっ、ひぁっ、あ、それ、感じちゃうぅっ!
 おっぱい、感じちゃうよぉ……! うぅぅんっ!
 ひあっ! あ、ああっ、んっはあぁぁっ……!」
もはや完全に快感を覚えている桃香は、
俺が乳を弄ぶたびに、
戸惑いながらも乱れてしまっている。
そんな桃香のあられもない痴態に、
俺の興奮もどんどん高まってくる。
「クククッ、乳の弾力と重みが尋常じゃないなっ。
 コイツはまた、みっちりと
 母乳が溜まってるんじゃないかっ?」
「ふぁっ、んんぅ……う、うそぉっ……
 ん、はぁ、はぅぅぅっ……!」
「フフッ、昼間たっぷりと搾ったのに、
 まだ出し足りないとはな。とんだエロ乳だ!」
「そ、そんなのじゃないよぉ……んぅんっ!
 でもぉっ、こんなにおっぱい揉まれたらっ、
 また出ちゃうかもっ……!」
恥ずかしそうに言い訳する桃香だが、
その声はどんどん上ずり、切迫してきている。
本人も母乳が出てきそうな感覚があるのだろう。
「ハハッ、別に構わないだろう?
 出たら出たで、また気持ちよくなれるんだ。
 結構なことじゃないか?」
「あっ、ううっ、ううぅぅ……」
桃香は含羞に呻きながらも、否定はしない。
それは肯定とほぼ同じことだ。
「んんっ、う……お兄さんっ……
 ほんとに、出ちゃうよっ……?
 やっぱりお乳、まだ搾るのっ……?」
その上、こんなことまで言ってきた。
本人はごまかしているつもりだろうが、
こうも期待混じりの声では、懇願と変わらない。
「そうだな……また母乳が出るようになるまで、
 このデカ乳を気持ちよくしまくってやる……!」
妹の言外の訴えに応え、
俺は耳元でそう宣言して、
乳房愛撫にいっそう熱を入れていく。
「ひゃあぁんっ!? ふぁ、あぁぁっ!
 お、おっぱいすごいいぃっ! やぁっあんっ!
 もみもみするのっ、強いよぉっ!」
「はっふっ、んんぅっ! 揉みくちゃにされてっ、
 気持ちよくなっちゃうぅっ! んあぁっ!
 感じちゃうぅっ! くふっ、ふぅっ、はぅぅっ!」
俺の容赦ない乳揉みに、桃香は全身をくねらせつつ、
波のように押し寄せてくる官能に、喘ぎ乱れている。
もはや、実の兄である俺に愛撫されることを
拒む様子も見せず、ただただされるがままに
快感を貪っている。
「んはぁぁっ、はぁ……ンンッ!
 はぁぁっ、んはぁぁっ……!」
次第に、桃香の漏らす声も吐息もより熱がこもり、
甘ったるく媚びるような色を帯びだしてくる。