「ひぅうっ! あっ、いやぁっ!
 ひぐっ、んうぅっ! うぁっ、あっひぁあっ!
 痛いぃぃっ、痛いよぉっ! うっあぁあっ!」
先ほどは乳愛撫で気持ちよくなっていたようだが、
今は膣穴を撹拌される痛みによって、
当然ながら快感はまったく覚えていない様子だ。
「お願いぃっ……! 先生っ、紗菜のこと許してぇ……
 紗菜っ、いい子にするからぁっ……うっ、うぅ!
 いい子にするからっ、許してよぉっ……!」
「ちゃんとっ、いい子にしてお勉強もするよっ……
 ピーマンも残さないで食べるからっ……ぐすっ……
 だからっ、だからぁぁ……!」
「……ほほう、なるほど……!
 なかなか面白いことを言うじゃないか……!」
『いい子にする』。
紗菜のその言葉を聞いて、俺は一つ妙案を思いついた。
先ほど紗菜は俺が言った『ザーメン』という言葉を、
無知ゆえに何の抵抗もなく使ってみせた。
この特性と『いい子にする』という誓いを利用すれば、
いろいろと仕込んでやれて、
今以上に面白いことになるのではないか……?
「いい子にするって言うのなら、
 当然先生の言うことはちゃんと聞けるよな?」
「うんっ……うんっ、うんっ……!
 先生の言うことっ、ちゃんと聞くぅっ……!」
「だったらこれからは必ず、
 オチンチンのことは『チンポ』と、
 オマンコのことは『マンコ』と言うんだ」
「そうしたらっ……ぐすっ、やめてくれる?
 言ったらっ……おちんちんやめてくれる?」
「ああ、紗菜がちゃんと言えたらな」
「ほら、まずはさっそく言ってみろ、
 マンコにチンポだ、ほら……!」
「うぐっ、ひっぐっ……
 おまっ……ま、まんこぉ……
 うぅぅっ……ちんぽ……ちんぽぉ……!」
「おっ……!」
「ふえぇぇぇっ……!
 まんこぉっ……ちんぽっ、まんこぉっ……!
 ひっぐっ、えぐっ……うぅっ、ちんぽぉっ……!」
「ちんぽぉっ……ちんぽちんぽぉっ……!
 まんこまんこっ……うっ、ぐすっ、まんこぉっ……!
 うえぇぇっ……ひっくっ、ふぇえぇんっ……!」
言葉が持つ淫猥さなど微塵も理解しておらず、
紗菜はとにかく助かりたいという一心で、
泣きながら繰り返し卑語を口にする。
その様子は想像していた以上に愉快で、
俺の興奮を高めてくれるには十分すぎる働きを
してくれていた。
「あぅっ、うぅぅっ、言ったぁ……言ったよぉっ……!
 言ったからぁ、いい子にしたからやめてぇ……!
 ひっ、うぁっ、あぁぁ……痛いの、やめてぇ……!」
「残念だがそんなもんじゃ足りないな。
 もっと言わないと及第点には届かないぞ」
「だから罰として、このシールは一時没収だ」