「あっ……んっ、ああっ、入るぅっ……ンンッ!」 改めて膣口に男根を宛がってやっただけで 絵莉栖は快感を覚えたらしく、 悩ましい呻き声をこぼす。 「はぁっ、あぁっ……ま、また、犯されちゃうッ…… またセックスで気持ちよくされちゃうぅっ…… んはぁっ、あんっ、ンンンッ……!」 これからの激しい行為を予想して困ったように唸るも、 漏らす息は甘い気配が混じっている。 俺はそんな絵莉栖の姿をせせら笑いながら、 両足を抱きかかえつつ、腰を突き上げた。 「ンアッひゃあああァッ!?」 男根はあっさり膣穴へと埋まっていき、 絵莉栖は色っぽく甲高い声を張り上げた。 「は、入ってきてるぅううっ! くひぃんッ! ふっ、太いのきてるうっ、あひぃいいっ! アソコいっぱいにされちゃってるうううぅッ!」 結合を果たすなり膣洞は妖しくうねり、 竿肌を淫らにねぶり回してくる。 「おおおっ! マン肉がチンポに吸い付いてきてっ…… いい具合だぞっ……!」 すっかり出来上がっている膣穴の具合に、 俺は思わず感嘆の声をこぼす。 「んはっ、あぐっ、くふうううぅッ……! ひぁ、アアッ……ンンンン~~~ッ……!」 「ククッ、口では四の五の言ってたが、 よっぽどチンポが欲しかったらしいなッ?」 「そ、そんなはずないでしょうっ……ン、ンンッ! こんなもの、いらないって言ってるのにぃッ……!」 俺の揶揄に、絵莉栖は目を吊り上げて反発する。 「こ、こんな不愉快なもの、欲しくなんてないッ……! 楓夏を守るために、くうっ……ンンッ! 仕方なく受け入れてるだけぇ……あふっ、くうッ!」 「ハハッ! いつまでも意地を張ってるなよッ……!」 俺は絵莉栖の無駄な抵抗を笑いつつ、 男根の抽送を開始する。 「んはぁんっ!? あ、ああッ! はぁっ、ああっ! くふううぅ~んッ!」 動き始めるとより快感が強くなったようで、 絵莉栖はいっそう甘やかに喘ぎ、戸惑いを濃くする。 「ンンッ! あ、アソコ、擦られるとぉっ、 やっぱり気持ちよくなっちゃうぅッ……! んはぁあっ! こんなの嫌なのにぃッ!」 「こんな男に、あんっ! 卑劣な犯罪者にッ、 気持ちよくされちゃうなんてぇっ……んはぁあッ! あ、ん、ンンッ! くふううぅ~~ッ!」 俺のことを嫌いながらもその心とは裏腹に、 肉棒でもたらされる快感に浸らされ、 素直によがってしまう。 「ンンッ! はぁっ、あああぁッ! き、気持ち、いいっ……あふぅんっ! ひぁっ、あッ、気持ちいいのぉおっ……!」 そんな絵莉栖の高ぶりを示すかのように膣穴は ますます妖しく蠕動し、剛直にしゃぶりついてくる。 「おおっ……! マンコがうねって……! 嬉しそうにチンポに食らいついてくるぞッ。 とんだスケベマンコだなッ……!」 セックスの快感を味わいつつ、 膣穴の具合のよさを揶揄混じりに褒めてやる。 「す、スケベってっ、そんな、ことッ……んうぅッ! ひっ、あっ、アアッ! ンはぁああぁンッ!」 「フフッ、こんなに熱心にチンポに媚びてくるんだから、 スケベ呼ばわりされるのは仕方ないじゃないか」 「ほらっ、もっとこのマンコで 俺のチンポを感じたいんだろっ……!」 「か、勝手なこと、言わないでッ……ンンッ! んはっ、あああっ! ンッ、ひぁああぁんッ!」 「そんなっ、ズンズンってされたらぁっ! ひんっ! ンンッ! あ、ああっ! あ、アアーッ!」 絵莉栖は俺に煽られて反発しつつも、 突き上げられるたびに生まれる快感に翻弄され、 切なげな喘ぎ声を漏らしてしまっている。 |
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