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「あむっ……! んっ、んんっ、んむじゅっ……!
 ふぅっ、あふうっ……! くふぅうっ……!」
ベッドに横たわった七緒は脇に立つ俺の男根を咥え、
慣れないながらも頭を動かしてしごき上げてくる。
「フフッ、まあ初めてにしてはマシな方だな。
 美味そうにしっかりしゃぶりつけよ」
「んんむっ、むうぅっ……! このっ……!
 ふ~っ、くふうっ……! んむぅっ、ちゅぼっ!」
「ひぅうんっ……! あふっ、うぅううっ……!
 こんな姿を、見せるなんてっ……! んむぅっ!」
股を大きく開いているせいでスカートが捲れ、
丸見えになっている下着の上から
淫裂に指を這わせて、擦り上げている。
俺の命令通り、自分で股間をまさぐって慰めながら、
不慣れなフェラチオ奉仕を肉棒に施す。
「いいぞ……しっかり股を押っ広げて、
 俺にオナニーがよく見えるようにしろよ……!」
「ちゃんとやってるでしょうっ……! ンンッ!
 んむっ、はふっ、じゅる……! むぷっ、ううぅっ!」
「んぶっ……! うっ、くううっ、生臭くてっ……
 こんな、汚いものを口でっ……!
 んむっ、じゅるっ……」
文句を言いながらも自慰と奉仕を続けるしかない七緒。
無様で卑猥なそんな姿に俺はたまらずニヤつく。
「ククッ、みっともないな。
 一生懸命チンポをしゃぶって、オナニーまでして……
 端から見たら、とんでもないドスケベ女だぞ!」
「ンッ、ううっ……! ふぶっ、んむうぅっ……!
 言われなくてもわかってますっ……!」
「いちいち口に出さないでくださいっ……!
 んむっ、ちゅぼっ、ぷぶっ! ふぅ、うぅうんっ!」
自分がどんな痴態をさらしているか意識して
ますます羞恥を覚え、意識を逸らすかのように
フェラチオに励んでくる。
「くぅう、んむっ! ふうっ、うぅうっ……!
 これ、大きすぎるっ……! んんっ、むぷぅう!」
「喉が塞がっちゃいそうっ……! んくっ、ふぅうう!
 ちゅぽっ、じゅぶぶっ! はぷっ、うぷぅう……!」
巨根に悪戦苦闘しつつも、
何とか顔を前後させて根元から先端までしごく。
しかし、その動きは至って単調なもので、
舌を使ったりもしてこない。
「んふぅっ……! ンンッ、むぷぅうっ……!
 こんなこと、したくないけどっ……! うぅン!」
それに比べて自慰の方は、
指を大胆に陰部に食い込ませて小刻みに弄っている。
こっちは幾分か経験しているのもあるだろうが、
以前俺にオナニーを見られたためか、
ある種開き直ってもいるようだ。
「あんなもの、口で受け止めるくらいならっ……
 んんっ、んぶっ! んむうっ、うっぷっ……!」
「ひぅうんっ! あふっ、んぷっ、じゅぽぽっ……!
 ふぅ、んんぅう! ふぁ、あぅうっ……!」
フェラチオが初めてで上手にできないのも
さることながら、口内に射精されるのも嫌らしい。
それなら先に自慰で絶頂に達することで、
今回の調教を終わりにしよう、と考えているようだ。
「フェラももっと真剣にやれよ。
 咥えてるだけじゃなくて舌も使ってみろ」
「んっ……! んむぅっ、わかりました……
 あむっ、くちゅうっ……! んっ、んんっ……!」
「じゅるっ……! ふぅ、くちゅ、ぅぅんっ……!
 こうして、舐めればいいんですね……!」
不満げながらも指示には従い、
口内で舌を動かして竿肌に這わせてくる。
「んむぅっ……! じゅる、れる、んふぅ……!
 ンンッ、ちゅるっ! ぷあっ、はぷぷぅう……!」
だが、その動きはただ撫でているだけだ。
やはりあくまでメインは自慰の方で、
フェラは最低限しかやる気がないと見える。
いいだろう、そっちがそのつもりなら、
こっちにも考えがあるってもんだ……!
「そんなにマンコで気持ちよくなりたいなら、
 いいものがあるぞ……!」
七緒の目論見を感じ取った俺は、
その思惑を逆に利用してやろうと考え、
持参してきた淫具を見せてやる。
「それは、マッサージ器……? ふう、うぷぅう!
 どうしてそんなものを持ってきてるんですか……?」
「フフッ、そんなの決まってるだろ?
 お前に使ってやるためだ」
「オッパイを震わせてやろうかと思ってたが、
 お前のオナニーに役立てた方が面白そうだからな。
 コイツを使えば、すぐにイケるんじゃないか?」